こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・JYIAヨガスクールの特徴
・授業料・支払方法
・体験レッスン・説明会の心得
本記事は、おもにJYIAヨガスクールでJYIA認定ライセンスを取る内容にフォーカスしています。
RYT200を含めたヨガ資格の種類や、RYT200の学習内容、フルタイムで働きながら1年かけてRYT200を取得した私の体験談については、こちらの記事をご参照ください。
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ヨガスクール入学前に!ヨギーが知っておくべき5つのこと
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また、RYT200取得できるおすすめヨガスクールをお探しのヨギーは、こちらの記事をご参照ください。
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本記事の信頼性
ヨガ歴10年以上
インストラクター資格(RYT200)保有
有名ヨガブランド商品企画部で勤務経験あり
この記事を書く私は、0才児を子育て中のアラサーママヨギーです。
平日フルタイムで仕事しながら、週末大手ヨガスクールに通い、約1年かけてRYT200(全米ヨガアライアンス)を取得しました。卒業して数年たった今でも、母校のワークショップに参加し、マイペースにヨガの理解を深めています。
また、高くはない授業料を払い、貴重な時間をさいてヨガスクールに通おうとするヨギーをサポートするため、私もヨガスクールの説明会に参加してきました。
こういった背景で、語りますね。
JYIAヨガスクールの特徴
JYIA(Japan Yoga Instructor Association)日本ヨガインストラクター協会は、2010年設立の日本の団体で、表参道、池袋、前橋、静岡、名古屋、大阪、新潟、福岡、ニューヨークにスタジオがあります。
このヨガスクールでは、独自のヨガ資格JYIAライセンスを認定しているので、全米ヨガアライアンス協会(アメリカの非営利団体)が認定するRYT200は取得できないことに注意してくださいね。
ヨガインストラクター志望のヨギーが取得するヨガ資格RYT200。
その弱点は、RYT200共通のテキストはなく、ヨガスクールごとにテキストや教え方が違うため、生徒が身につけられるスキルに差ができてしまうんです。
たとえば卒業試験に、1時間のヨガレッスンをみっちり見るスクールもあれば、15分程度の実技で済ませるスクールもあるのはこれが理由です。
JYIAヨガスクールでは、少人数制の授業にくわえ、卒業試験は1時間のヨガレッスンを必須としているだけでなく、運営するヨガスタジオや、提携するホットスタジオのオーディションを定期的に開催することで、在学中に生徒の実践力を養う機会を多く設けているんですよ。
ちなみに、JYIAヨガスクールのパンフレットに卒業生が「JYIAを選んだ理由」を伝えているので、その一部を抜粋しますね。
表参道校卒業生
たくさんのスタジオを調べてみて、JYIAのカリキュラムはレッスンに必要なインストラクションだけではなく、ヨガの歴史や解剖学、さらに私の大好きなアロマやアーユルヴェーダなども勉強ができるところに惹かれました
六本木校卒業生
いくつか学校の資料を取り寄せていたんですが、お話を伺いにスタジオに直接お邪魔した時に、ヨガだけでなく「美」を感じられる雰囲気にすごく魅せられました
大阪校卒業生
憧れだったインストラクターの方におススメの養成学校をうかがったときにJYIAをご紹介していただき、学校を決めました
そんなJYIAヨガスクールの特徴はこの3つが挙げられると思います。
実践力養成にフォーカスしたJYIAライセンスが取得できる
キッズヨガ、シニアヨガ、ピラティスも学べる(JYIA1級)
運営するヨガスタジオや、提携するホットスタジオのオーディションを定期的に開催
JYIAライセンスの特徴
JYIAライセンスには、3つの資格(3級マスターコース、2級アドバンスコース、1級シニアコース)があり、RYT200と同じ学習内容のほかに、キッズヨガ、シニアヨガ、ピラティスを学べるのが特徴で、1級卒業までに最低158時間の学習が必要です。
(1)3級マスターコース: ヨガインストラクターを目指すヨギーに必要なヨガの入門講座で、歴史や解剖学を学び、ヨガや身体の知識を深める。
(2)2級アドバンスコース: ひとつひとつのアーサナを解剖学的に理解し、自分自身正しくポーズが取れるよう練習する。また身体を理解することで、対象者に合わせたプロップを使用した指導方法や、アシスト・アジャスト方法を身につける。繰り返しロールプレイングを行い、安全かつホスピタリティの兼ね備わったクラスの組み立て方を自ら考え、指導者としての自信をつける。
(3)1級シニアコース:Advanceのライセンスを取得したヨギーのみ受講可能。Master・Advanceコースで習得したヨガの基礎を生かしてさらにスキルを向上し、幅広い年齢層や環境での活躍を目指す。
全米ヨガアライアンスが掲げる「200時間の学習時間」の内訳も、実はスクールによって違うんです。
スクールによっては宿題を毎回出すので、復習と予習を兼ねて、生徒は自主学習することになります。
この学習時間を含めて200時間とするスクールもあれば、授業に参加する時間のみ(生徒個人の学習時間を含まない)を200時間とするスクールもあるんです。
したがって、生徒の学習時間を30~40時間と想定して、200時間の学習時間を満たすスクールの場合、実質の授業時間は160時間から170時間になるので、JYIAライセンスの158時間とあまり変わらないんですよ。
ちなみに、1級取得しないとヨガインストラクターになれないわけじゃないので、ライセンス3級・2級を取ってインストラクターとして働きながら、1級ライセンス取得を目指すヨギーも多いそうです。
以上の背景から、JYIAヨガスクールをおすすめなのはこんなヨギー。
こんな人におすすめ!
ヨガインストラクターになりたい
シニアヨガやキッズヨガ、ピラティスも学びたい
RYT200取ったけど、ヨガレッスンする自信がないな…
クラスの特徴
JYIAヨガスクールのクラスの特徴は、この2つが挙げられると思います。
学習期間:平均10か月~13か月程度
1クラスの人数:最大12名(平均6名)
JYIAライセンス3級・2級は集中コースで2週間、週1コースで3か月、1番難易度の高い1級コースは9か月かかります。
1クラスの人数が平均6名と超少人数制だから、分からないところがあったら、気軽に質問できる学習環境なんですよ。
また、生徒の10代から70代のヨギーが参加するJYIAヨガスクールのクラスでは、50%以上の生徒がインストラクター志望です。
さらにオンライン学習もできるから、自分のスケジュールに合わせて、オンライン・スタジオで学勉強できますよ。
卒業後のサポート
特にインストラクターを目指すヨギーには、とてもとても大事な卒業後のサポート。
JYIAヨガスクールからは、おもにこの1つのサポートが得られます。
また、卒業後もヨガの学びを全力でサポートするのも、JYIAヨガスクールの特徴。
同じ内容をもう1度学びたいヨギーは、割引価格で再履修が可能なんですよ。
授業料・支払方法
気になる授業料はこちらで、別途試験受講料がかかります。
入学金:54,000円
マスター3級&アドバンス2級:250,000円
マスター3級&アドバンス2級&シニア1級:580,000円
マスター3級:77,000円
「JYIAヨガスクールで学びたいけど、シニア1級まで勉強するかまだ決めてない…」というヨギーは、ヨガの基礎を学べるマスター3級のみを受講してみるのはいかがでしょうか。
3級取得後は普段のヨガへの理解が深まり、ヨガの練習がもっと楽しくなりますよ。
支払方法は銀行振込、クレジットカードの一括か、JYIAヨガスクール専用クレジットカードを使用して、月々7,000円~の分割支払いも可能です。
体験レッスン・説明会の心得
そんなヨギーの要望にお応えして、JYIAヨガスクールの申込がこちらで簡単にできますよ。