こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・リラヨガ・インスティテュートの特徴
・授業料・支払方法
・体験レッスン・説明会の心得
本記事は、おもにリラヨガ・インスティテュートでRYT200を取得する内容にフォーカスしています。
RYT200を含めたヨガ資格の種類や、RYT200の学習内容、フルタイムで働きながら1年かけてRYT200を取得した私の体験談については、こちらの記事をご参照ください。
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本記事の信頼性
ヨガ歴10年以上
インストラクター資格(RYT200)保有
有名ヨガブランド商品企画部で勤務経験あり
この記事を書く私は、0才児を子育て中のアラサーママヨギーです。
平日フルタイムで仕事しながら、週末大手ヨガスクールに通い、約1年かけてRYT200(全米ヨガアライアンス)を取得しました。卒業して数年たった今でも、母校のワークショップに参加し、マイペースにヨガの理解を深めています。
また、高くはない授業料を払い、貴重な時間をさいてヨガスクールに通おうとするヨギーをサポートするため、私もヨガスクールの説明会に参加してきました。
こういった背景で、語りますね。
リラヨガ・インスティテュートの特徴
リラヨガインスティテュートは、2008年創業のヨガスクール。
10年以上続くスタジオにはめずらしく、全国展開せずに、学芸大学1校のみでヨガを伝えてきた、超ストイックな企業です。
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乳井真介先生
早稲田大学第一文学部哲学専修卒業。学生時代に始めた格闘技の影響でヨーガに興味を持つ。その後、渡印・渡米を繰り返し、多種多様なヨーガの技法を学ぶ。
2004年よりスタジオヨギー・プログラムディレクター、アンダーザライトヨガスクール・ディレクターを歴任し、数々の指導者育成プログラムの開発に携わる。。
リラヨガ・インスティテュートの「リラ」は、サンスクリット語で「神々のダンス」、フランス語で「ライラック」をさし、「リラの咲く頃」という言葉は「すばらしい季節」を意味します。
「どんな時でも笑顔を忘れず、目の前に広がる世界と華麗なダンスを踊りながら人生を歩んでいけるように」そんな願いがこめられているんです。
またヨガを、古代インドの賢者たちが残してくれた、誰もが望む輝きと喜びに満ちた人生を手に入れるための「魔法」と捉えて、その魔法を日本中へ届け、老若男女、誰もが、自らがこの世に生まれてきた真の意味を知り、人生を謳歌することのできる社会を作ることを、リラヨガ・インスティテュートのミッションとしています。
そんなリラヨガ・インスティテュートのおもな特徴はこの3つが挙げられると思います。
スタジオ・ヨギーやアンダーザライトのディレクターを歴任した乳井真介先生が指導
授業の再履修が何回でも無料
卒業後はリラヨガで働けるチャンスあり
RYT200コースの概要
リラヨガ・インスティテュートでRYT200を取得するには、3つの講座(ヨガファウンデーション・コース、ヨガアドバンス・コース、ティーチャーインテンシブ・コース)からなるヨガエバンジェリスト・コースを受講します。
ヨガエバンジェリスト・コースの具体的な内容はこちらで、学習時間はトータル223時間です。
ヨガファウンデーション・コース(50時間・2か月間):ヨガの基本をマスター
ヨガアドバンス・コース・コース(58時間・2か月間):ヨガの応用技術とアーユルヴェーダをマスター
ティーチャーインテンシブ・コース(115時間):ヨガの指導技術をマスター
卒業後は運営するヨガスタジオで働くチャンスがあり、また卒業生限定のコミュニティや、ワークショップに割引価格で参加することができますよ。
以上の背景から、リラヨガ・インスティテュートをおすすめなのはこんなヨギー。
こんな人におすすめ!
乳井真介先生やリラヨガのヨガを教わりたい
200時間以上みっちり勉強したい
自分なりのヨガを探求していきたい
クラスの特徴
リラヨガ・インスティテュートのクラスの特徴は、この3つが挙げられると思います。
学習期間:平均5~7か月
1クラスの人数:最大16名
無料再受講制度あり
3つの講座を一気に履修する集中コースか、マイペースに履修するコースがあり、集中コースは4か月で修了できます。
また、大学生から60代のヨギーが参加するリラヨガ・インスティテュートのクラスでは、生徒を16人以下に設定し、生徒一人一人を丁寧に指導できるようにしています。
リラヨガの生徒さんにとって特に嬉しいのは、無料の再受講制度。
ヨガ哲学や解剖学など難しい内容を、理解できるまで何度でも無料で再受講できるんです。
公式HPに受講資格「ヨガ歴2年以上」と記載ありますが、説明会によると「ヨガを学びたい!」という熱意あるヨギーなら、誰でも受け入れてくれるとのこと。
たとえヨガ歴浅いヨギーであっても、リラヨガ・インスティテュートはパーフェクトな学習環境を用意してくれていますよ。
さらに※オンラインでRYT200を取得するヨギーには、この特典が与えられます。
※オンライン学習は、2020年9月末まで特例で認められています
スタジオ開催の同じトレーニングに無料で参加できる
無料のスタジオレッスンに参加して、対面のヨガ指導経験も積めるから、安心して卒業できるんです。
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卒業後のサポート
特にインストラクターを目指すヨギーには、とてもとても大事な卒業後のサポート。
リラヨガ・インスティテュートからは、おもにこの2つのサポートが得られます。
リラヨガで働けるチャンスあり
卒業生限定のコミュニティや、ワークショップを割引価格で参加
説明会によると、リラヨガ出身のインストラクターに憧れて、リラヨガ・インスティテュートに来るヨギーが多いとのこと。
質の高い授業だけでなく、卒業後もヨガを学び続けられる環境を提供するスクールの姿勢が、優秀なインストラクターを輩出できる秘訣なのかもしれません。
授業料・支払方法
気になる授業料はこちらで、別途指定図書を購入する必要があります。
入学金:30,000円
ヨガエバンジェリスト・コース:524,000円 ※3コースすべて受講し、RYT200取得できる
ヨガファウンデーション・コースのみ:148,000円 ※1番基礎となるコース
「リラヨガで学びたいけど、最初からヨガエバンジェリスト・コースはちょっと…」というヨギーは、ヨガの基礎を学べるヨガファウンデーション・コースのみを受講してみるのはいかがでしょうか。
コース修了後は普段のヨガへの理解が深まり、ヨガの練習がもっと楽しくなりますよ。
支払方法はクレジットカード決済か銀行振込の一括、分割を希望するヨギーは申込み時に相談できます。
体験レッスン・説明会の心得
RYT200の学習内容は、全米ヨガアライアンス協会が決めているので、どのスクールもほとんど同じになります。
しかし、RYT200コース共通のテキストはなく、各スクールが各自でテキストを用意して教えているので、スクールの教育方針によって、ヨガスタイルなどが違ってくるんです。
ヨガスクールを選ぶためのレッスン体験は、普通のレッスン体験とは違い、できる限りスクールの授業を担当するインストラクターのレッスンを受講しましょう。
好感持てる講師の方が、難しい授業であっても、モチベーション高く参加できますよ。
なので、現在週1回リラヨガでレッスンしている、リラヨガ・インスティテュート代表・乳井真介先生のヨガレッスンを、できる限り受講しましょうね。
そんなヨギーの要望にお応えして、リラヨガ・インスティテュートのレッスン体験とスクール説明会の申込がこちらで簡単にできますよ。