こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・テンセグリティー・ヨガの特徴
・レッスン体験談@ロータスエイトオンライン
本記事の信頼性
ヨガ歴10年以上
ヨガ先生資格(RYT200)取得
ヨガ業界で勤務経験
この記事を書く私は、0才児を子育て中のアラサーママヨギーです。
オンラインヨガ体験談中心にヨガ記事100記事以上書いています。
この経験からお伝えしていきますね。
自分でカラダを安定に!テンセグリティー・ヨガ体験談@ロータスエイト
テンセグリティー・ヨガとは、25年以上のヨガ指導を経てACO(あこ)先生が行き着いたヨガスタイル。
※写真と紹介文の出典は、テンセグリティー・ヨガ公式HP
・ACO(あこ)先生
1961年 名古屋市生まれ。東京都府中市在住。愛知大学法経学部経済学科卒業。米国オレゴン州ポートラド州立大学心理学部卒業。
日本におけるヴィンヤサヨガの草分け的存在として認知されており、フロー・シークエンスの作り方に関して、多くのインストラクターに影響を与えている。
「テンセグリティー(tensegrity)」とは、引っ張るチカラと戻ろうとするチカラ、相反する力でバランスをとりながら安定させるシステムのこと。
アメリカの構造学者が、一見不安定に見えるのに安定している彫刻を見た時に作ったコトバなんですよ。
簡単なテンセグリティー構造はコチラ(出典:Gakkenキッズネット)。
この構造は建造物にも使われています。※写真の出典はSANKO夢みなとタワー
話を戻すと、この構造に基づいてACO(あこ)先生が考案したのがテンセグリティー・ヨガ。
カラダの引っ張るチカラ、戻ろうとするチカラを利用して、自分でちょうど良い場所を見つけて安定させるヨガ。
また、たくさんの三角形が互いに影響し合って安定しているように、自分も自然や空間の一部という事実を受け入れ、「こんなハズじゃなかった」という状況になっても、あきらめずに修正して、挑戦しながら、自分の人生を丁寧に、ポジティブに生きて行こうというメッセージも込められています。
レッスン体験談
さっそくロータスエイトオンラインでACO(あこ)先生のテンセグリティー・ヨガさっそく体験してみました!
90分のレッスンは、まず空間把握からスタート。
「スパリゾートに来て、温泉に浮かぶゴムボートでヨガするイメージでポーズをとってください」との指示が!
座りポーズもほとんど基本的なものですが、ポーズをとる前、ポーズ中、もどる時など常に「ボートから落ちないように」と意識するので、強い体幹でゆっくり動き、ハードな筋トレに。
対照的に、立ちポーズは流れるようにポーズを連続させていきますが、「背面の空間を背負ってる意識」「背中に大家族がいるイメージ」でヨガするので、ここでも強い体幹が必要。
最後は呼吸法・横になるポーズでクールダウンして、シャヴァ―サナへ。
ヨガ歴10年以上・ヨガ先生資格(RYT200)のママヨギーの感想は、新しい角度で見るヨガ!
「ポーズがメイン、ポーズとポーズの間の動きはサブ」ではなく、「ポーズも大事だけど、それ以外の動きも同じくらい大事」という感じなので、ポーズに到達するまでの動きも丁寧にフォーカス。
ポーズしてる時も、テンセグリティー・ヨガではカラダが安定しているか(今回のレッスンなら「ゴムボートでやっても落ちないポーズがとれてるか」)が求められるので、ポーズ自体より、強い体幹を意識できました。
オンラインヨガでテンセグリティー・ヨガ体験できるのは、ロータスエイトとアンダーザライト。
・雑誌Yogini(ヨギーニ)の老舗うちヨガ!ロータスエイト体験談
・オンラインヨガ界唯一!経験者向けうちヨガはアンダーザライトヨガ放題
この記事を書いた人
子育て奮闘中の30代ママヨギーが、おうちヨガ中心におすすめをレビューしてます。ヨガ歴10年超&先生資格(RYT200)取得。本業は日英社内通訳。くわしい自己紹介・ヨガスルについてはコチラ。Follow @yogasuru_jp&Instagram